みなさま、こんばんは。
本の森を歩く。
第3回目の今日は素敵な絵本の紹介です。
長新太さんの「あるけ あるけ」
この絵本を読んだ人はみんな歩きたくなっちゃうんじゃないでしょうか。
わたしもこの絵本を読んだら外に飛び出したくなりました。
長新太さんの世界観にはいつも驚きと感動を与えてもらっています。
だんだん寒さが厳しくなってきました。
外に出たくないなぁ。
でも家にいても寒い···。
そんな時はこの絵本を読んで、
えいやっ!と外に出て、
少し歩いて帰ってくる。
そうすると寒いと感じていた家の中が不思議と暖かく感じられるんですよね。
そしてお気に入りの温かい飲み物を片手に
再びこの絵本を開いたら、
また歩きに行きたくなっちゃった。
そんな絵本です。
歩くのって楽しいですよね。
なんの準備もせず、
スマホも財布も家に置いて、
我が身一つで歩いているときが一番心地良いのです。
そういえば、少し前にブログのタイトルを変更しました。
これからもカモシカは歩き続けますが、
今のタイトルの方が自分の歩くスタイルに合っているような気がして。
みんなそれぞれ個性があるように
歩き方もいろいろですね。
また長く歩く旅がしたくなっている今日この頃です。