ゆるり、のんびり

暮らすように歩き、歩くように暮らす日々の記録

TA DAY35: 体が覚えているリズム

起きる。今日もいい天気。

今朝は先にテントをたたみ、近くの公園まで歩いて朝食をとることに。

 

 

公園には水道もトイレもあるのでとてもありがたい。

ここの公園はボタニックガーデンもあったり、

すごくきれいに整備されている。

日本だとこの規模きれいな公園は有料のことが多いけど、

こんな素敵な公園を誰でも使えるっていいな。

みんなランニングやワンちゃんの散歩を楽しんでいる。

 

今朝は紅茶だけをわかして、

クロワッサンにサラミとチーズとトマトを挟んで食べた。

街が近いときはサンドイッチみたいなフレッシュなものが食べられていい。

 

 

ずっとゆっくりしたかったけど、出発。

しばらくロードを歩く。

足の痛みがなくなてきてご機嫌です。

 

 

たんぽぽたち。道端の植物は日本と似てる。

 

 

 

雑草がすごい急な坂道を上る。

下りは苦手だけど、

上りはきついけどゆっくりでも歩いていればいつか終わるから

上りの方が得意。

 

 

久々に森へ。

シダ植物がでかい!

足元は松の葉っぱのじゅうたん。

ふかふかで歩きやすそう。

 

 

最近ずっと道路ばかりだったので、

森歩きがとってもLovelyに感じる。

足も痛くないのでご機嫌。

 

 

地衣類の美しくかわいく奥が深い世界に癒される。

生まれ変わったら地衣類になりたい。

 

 

今日は山を下りきったところの公園でテントを張った。

Clevedonという町にの少し手前。

テントの中でごろごろ休んでいると、

後ろの体育館のような建物から音楽が流れてきた。

そしてたくさんの人の激しい足踏みの音。

ズチャズチャズチャズチャ、ドタドタドタドタ。

 

これは、エアロビだ。

ニュージーランドマダムたちがエアロビを楽しんでいるらしい。

わたしは大学の卒業研究関連で1年間エアロビ漬けだった。

身体がうずうずする。

 

エアロビの音を聞きながら

テントの中でストレッチをしたり、昼寝をした。

一方シカは、外のベンチで日記を書いたり、

遊具で遊んでいた。

やっぱりわたしはインドア派だと思う。

 

DAY35  Manukauのどこか - Clevedon手前の公園 19㎞ (659km/3000km) 

 

前日の日記↓

kamoshikahiking.hatenablog.com