ゆるり、のんびり

暮らすように歩き、歩くように暮らす日々の記録

センスとは

 

今日は陶芸体験に行ってきた。

娘ぴょんちゃんのお茶碗を作るために。

私一人のために先生は暖房をつけて待っていてくれた。

 

陶芸は10年以上ぶり。

最後に粘土を触ったのは高校生の頃。

陶芸の授業でマグカップを作った。

我が強い(?)私は当時のオリジナルキャラクターの絵を描いた。今見るとなんとも残念な作品になっている。

今日は間違ってもカモシカの絵など描かないぞと心に誓った。

 

ろくろは使わず、手びねりのお茶碗を作ることにした。

粘土をのばしたあと、型に当てて形を作り、スタンプで模様をつける。

この少しの作業でもセンスの無さが光ってしまった。

センスとは一体どのようにして磨かれるのだろう。

 

先生が言った。

「うちの子たちはガラスに憧れているんです。家には陶器しかないから。」

 

 

 

スーパーで買い物をして帰路につく。

最近外出するととても疲れる。

出かける前はウキウキで楽しみが強いけど、帰ってきて17時を過ぎていると一気にダメージをくらう。冬だからなのか、暗いからなのか。

今日も刺し身に助けられた。

 

あっという間に1日が終わった。

焼き上がりは2ヶ月後。

楽しみわくわく。