素敵なキャンプ場で目覚め、ゆっくり朝食を食べる。
お店で買ったピザパンとクロワッサン。いい朝だ。
船の待ち合わせ時間は15時。
3kmの距離なのでゆっくりして10時頃キャンプ場を出発。
船着き場までは海沿いを歩く楽しい道だ。
途中でKerikeriで同じ部屋だったハイカーに出会い、船に一緒に乗る約束をした。
１時間のんびり歩く。
船着き場に到着。
まだ時間があったので、近くのMarina Cafeでランチをすることに！
Fish＆ChipsとStake＆Eggとスムージーを注文。
スムージーのジーがthyという音だと初めて知って、なかなか伝わらなかった。
発音が難しい。
（今見てもおいしそう！）最高のランチ！！とても幸せ。
たまにはこういう贅沢もいい。
たんぱく質を補えた気がしてとても元気になった！
船着き場でみんなと合流。
職人のようなマダムが船を走らせてくれた。
少し沖に出たところから急に猛スピードに！
アトラクションみたいでみんなで楽しんだ。
向こう岸に到着。
マダムにお礼を言ってみんなで歩き始める。
初めは少し道路のようなところを歩く。
とてもいい天気で日差しが熱いぐらいだった。
みんなと色々話しながら歩くととても楽しい。
フランス語を教えてもらったり、
「今日森は雨が降っていません」という日本語を教えたり。
途中から４㎞の沢の道に。景色が一変！
みんなで話をしながら、時々迷いながら、楽しく歩く。
「Muddyって日本語でなんていうの？」と聞かれたので
「どろどろだよ」と答えると、
「キヲツケテ、ドロドロ」
と少し前に教えた日本語も使って私を気遣ってくれた、優しいブリちゃん。
続いてフランス人のトニくんのフランス語講座。
フランス語では泥のことを「ブ（boue）」と言うらしい。
メルシー（ありがとう）の次に覚えたフランス語はブ（泥）。
ロングトレイルを歩いていなければなかなか出会えない単語かもしれない。
前回の川歩きよりも深く、膝上まで水に浸かるところもあったけど
色々な国の言葉を話しながらとても楽しい川歩きだった。
４時間ぐらい歩いて東屋のあるところでキャンプ。
みんなの食べているものや装備などもとても参考になった。
荷物を軽くするためにダウンはもこもこの温かいものを着て、
他の防寒具は少なめだったり、みんなそれぞれの工夫がある。
みんなとわいわい楽しい夕食。
この日は星がきれいだった。
DAY15 Beachside Holiday Park - Russel Forest Hut 23km (273km/3000km)
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KAMOSHIKA HIKING カモシカハイキング
Te Araroa テ・アラロア
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